アメリカ・カリフォルニア州のBlue Robotics社はPing 360というROV用のソナーを開発しました。
Ping 360は1度ずつ回転するモータに取り付けられた音響トランスデューサが取り付けられた走査ソナーであり、回転することで360度方向に画像を構築することができます。
これはロボットや自動車に搭載されるLiDARなどに似ていますが、光の代わりに音波を使っているところが異なります。
Ping 360は最大50m離れた物体を観測することができ、最大水深300mまで利用することができます。